おすすめの店舗アプリ作成サービス5選|店舗アプリを導入するメリット・デメリットも紹介

スマートフォンの爆発的な普及により、店舗の集客もチラシやWebからスマホアプリが中心となりました。本記事は、店舗アプリの作成を検討している人向けに、店舗アプリのメリット・デメリットやおすすめの作成サービスを紹介しています。店舗アプリの作成を始める前にぜひ確認してください。
おすすめの店舗アプリ作成サービス5選 |
---|
・applimo ・GMOおみせアプリ ・店舗アプリ ・UPLINK ・Yappli |
店舗アプリとは
店舗アプリとは、お客さんのスマートフォンにアプリをダウンロードしてもらい、販促や集客を効率的に行うためのツールです。
店舗アプリが注目されはじめた大きな要因は、スマートフォンの普及率が伸び、利用時間も長くなってきていることです。以前はPCでWebサイトを見ていたのが、現在ではスマホアプリを利用するようになり、アプリが効果的な集客ツールとして注目されています。
店舗アプリは、以下のような機能を搭載しています。
【店舗アプリの機能】
- プッシュ通知
- ニュース配信
- クーポン配布
- 入店予約
- スタンプ発行
店舗アプリを導入するメリット
店舗アプリを導入する主なメリットは、以下の3つです。スマホに店舗専用のアプリをインストールしてもらえば、店舗のビジネスチャンスの拡大に貢献できます。
- リピーターを獲得しやすくなる
- プッシュ通知を活用できる
- 顧客管理がしやすい
リピーターを獲得しやすくなる
お店からのお得なお知らせを知ると、お客さんは来店する意欲がわき、リピーターを獲得しやすくなります。
クーポン発行機能を使ってクーポンなどを届ければ、利用するために来店する確率がアップします。ポイントやクーポンは、プレゼントや割引などメリットがダイレクトに伝わるので、リピーターを増やす方法として利用しやすい施策です。
プッシュ通知を活用できる
プッシュ通知とは、お店からのお知らせやお得な情報を直接お客さんスマートフォンに届ける機能です。プッシュ通知はスマートフォンの待ち受け画面にダイレクトに表示されるので、メルマガとは比較にならない視認性の高さが大きな特徴です。メルマガの開封率が15~25%が目安とすると、プッシュ通知は90%以上という数値が出るケースもあります。
顧客管理がしやすい
店舗アプリでは顧客の情報の一元管理ができるため、顧客管理がしやすくなります。さらにお客さんの年齢・性別・職種や来店履歴などを記録して、顧客管理システムとして利用することも可能です。
顧客データを分析してより効果が見込める相手にクーポンや情報発信をすれば、サービスの最適化も図れます。
店舗アプリを導入するデメリット
店舗アプリを導入する主なデメリットは、以下の2つです。どんなによい店舗アプリでも、アプリをダウンロードしてもらわなければ何もできません。
- アプリをインストールするハードルが高い
- 開発・運用費用がかかる
アプリをインストールするハードルが高い
まず、お客さんのスマホにアプリをインストールしてもらわなければ、アプリは機能しません。お客さんの立場からすれば、通信料とスマホの容量を使ってもいいと思えるメリットがないと、なかなかダウンロードする気になれません。身近にWi-Fi環境がない場合は、さらにハードルは高くなります。
アプリをインストールしてもらうためには、店舗内のWi-Fi環境を利用してもらう、メリットを店舗のポスターやチラシでアピールするなどの対策が不可欠です。とはいえ、スタッフのリソースにも限りがあるので、フローを決めて効率的にアピールする準備をしておく必要もあります。
さらに、インストールしてもらっても安心はできません。利用するメリットがないと判断されれば、すぐにアンインストールされる可能性があるためです。使用頻度が低いアプリはすぐに削除対象になりやすいため、アプリを利用し続けてもらう対策も同時に行う必要があります。
開発・運用費用がかかる
店舗アプリの開発や運用には費用が発生します。開発環境の構築、プログラミングを扱うためエンジニアの人件費などさまざまなコストを見込んでおかなければなりません。もし、アプリ開発を外注した場合の相場は、ショッピング関連で100万~300万円ほどといわれています。さらに機能を追加すればそれ以上かかる可能性もあります。
そこで、店舗アプリ開発サービスを活用すれば、自社でアプリを作成することも可能です。店舗アプリサービスならば、エンジニアの知識がなくても開発可能なので、人件費や開発環境のコストの大幅削減が期待できます。
店舗アプリを作成できるサービスの選び方
店舗アプリも提供しているサービスによって搭載されている機能はさまざまです。優れた機能のアプリでも、自分の店舗では利用しない機能ばかり搭載していては、費用対効果に見合いません。
例えば、プッシュ通知に対応しているアプリは多いですが、スタンプカードやモバイル会員症、ポイントサービスなどは搭載されていないアプリもあります。
自分の店舗にはどの機能が一番必要なのかを念頭に置いて、サービスを選ぶことをおすすめします。
店舗アプリを作成できるサービス5選
店舗アプリを作成できるおすすめサービスは以下5つです。各サービスの特徴をチェックして、サービスを選ぶ際の参考にしてください。
- applimo
- GMOおみせアプリ
- 店舗アプリ
- UPLINK
- Yappli
applimo
画像出典: applimo公式サイト
applimoは、ドコドア株式会社が提供するアプリ作成ツールです。アプリの作成はプログラミングの知識不要で簡単に操作できます。iOS/Androidに対応しており、豊富なデザインを選んで指示どおりに選択していくだけでアプリが完成。プッシュ配信はもちろん、クーポン・スタンプ・予約など、店舗アプリで利用頻度が高い機能を搭載しています。さらに新機能として会員証やPOSレジ連携機能など、新機能も続々とリリース。店舗アプリとしてもますますの充実が期待できます。
GMOおみせアプリ
画像出典: GMOおみせアプリ公式サイト
GMOおみせアプリは、GMOデジタルラボ株式会社が提供するお店アプリ作成サービスです。リピーターを獲得してお得意さまを育てやすい機能が充実しているのが特徴。知らせたい情報を画像付きでタイムリーに配信します。配信先は、特定のユーザーをしぼってプッシュ通知やクーポンを届けることも可能です。アプリを検討している場合は、無料デモ用意しており、導入のイメージをつかむことができます。
店舗アプリ
画像出典:店舗アプリ公式サイト
店舗アプリは、株式会社トランスメディアGPが提供する店舗アプリ作成サービスです。スタンプカード、オートプッシュ通知、デジタル会員証など全50種類以上の機能を搭載。さらに、自動運用を行い、顧客データの分析から売上の効果を素早く確認可能です。企画のデザインからリリースまでのフルサポート付きで、最短20日開始できます。自分で運用する場合も、ノーコードで直観的に操作できるので簡単です。
UPLINK
画像出典:UPLINK公式サイト
UPLINKは、株式会社USENが提供する店舗アプリ作成サービスです。プッシュ通知、デジタルスタンプカード、デジタルチケット、来店予約など、集客や業務効率をアップするための多彩な機能を搭載できます。制作期間は最短2ヶ月で、アプリを開始可能。費用には、アプリの運用や操作についてのフォローも含まれているので、IT知識がなくても安心して作成から運用までをお任せできます。
Yappli
画像出典:Yappli公式サイト
Yappliは、株式会社ヤプリが提供するアプリプラットフォームです。プログラミング不要でアプリの作成から運用・分析まで行えます。スムーズな操作性で高品質なアプリをスピーディーに開発可能です。クーポン、スタンプカード、OCR、ポイント連携など、店舗アプリに使用する販促機能も十分搭載しています。デザイン性も高くブログを作る感覚でアプリの運用や更新ができるところも特徴です。運用サポートも行ってくれるので、疑問点もすぐに解決できます。
まとめ
店舗アプリを効果的に使用すれば、店舗の集客・販売促進が効率よく行えます。IT知識に自信がなくても店舗アプリ作成サービスを利用すれば、簡単な操作で店舗アプリを作成できます。applimoは、店舗アプリに必要な機能を多数搭載した使いやすいツールですので、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
新着情報

新規コーポレートサイトを公開しました

自治体・行政のアプリ開発 参考事例10選|メリット・デメリットや開発会社の...
