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コラム

店舗アプリの活用方法!開発費用やメリット・デメリット、集客に役立つ機能を解説

2022/11/04 アプリ

店舗アプリの導入は、ユーザーのファン化や集客・売上アップだけでなく、多くのメリットがあります。最近では、アプリを簡単に制作できるプラットフォームも増えてきたため、大手企業だけでなく、個人経営など小規模なお店でも目にするようになってきました。

そこで今回は、飲食店やアパレルショップといったお店の運営に役立つ店舗アプリについてご紹介。アプリ導入のメリット・デメリットをはじめ、費用相場や集客に役立つ機能など、店舗アプリを導入する際に知っておきたいポイントを幅広く解説します。

記事の後半では、開発費用を抑える方法参考にしたい開発事例もご紹介しているので、ぜひお役立ていただけたら幸いです。

「店舗アプリ」とは?

そもそも「店舗アプリ」とは、飲食店やアパレルショップ、美容室・サロンといった店舗が導入するスマートフォンアプリのことです。

アプリならではの機能を活用したユーザーへの働きかけで、顧客との接点を増やすことができるほか、DMやチラシといった販促アイテムに割くコストの削減にも繋がります。

また、アプリを通した情報発信や世界観の確立により、サービスや製品の付加価値を高める効果も期待できます。

店舗アプリのメリット・デメリット

店舗アプリのメリット・デメリット

続いて、店舗アプリを導入するメリット・デメリットについて説明します。アプリの特徴を理解した上で、集客や業務効率化に生かせる効果的なアプリを考えましょう。

店舗アプリのメリット①顧客・ユーザーとの接点を増やせる

ユーザーが一方的に閲覧するWebサイトとは異なり、アプリでは管理者側からプッシュ通知を送信することができます。プッシュ通知とは、新しい情報を公開した時にユーザーに直接通知を送ることができる便利な機能です。

通知はスマホのホーム画面に表示されるため、ユーザーに対してアプリの存在をアピールすることができ、効果的にアクセスを誘導することができます。

また、ユーザーに有益な最新情報やキャンペーン開催のお知らせを配信すれば、サービス利用の動機付けになり、ユーザー満足度の向上やリピーター獲得にもつながります。

店舗アプリのメリット②集客・DXに役立つ機能を搭載できる

店舗アプリには、サービスや目的に合わせた機能を搭載することができます。

たとえばスタンプカードクーポンを搭載すれば、ユーザーはサービスを便利かつお得に利用できるため、利用頻度を高める効果が期待できるでしょう。

ほかにも、ユーザーと個別でやりとりできるチャット機能や、顧客管理に役立つ会員ページなどを設置することも可能。集客や売上アップに役立てることができます。

店舗アプリのメリット③社内業務を効率化できる

店舗アプリを上手く活用することで、スタッフの業務を軽減することができます。

たとえば、プッシュ通知を活用すればDMやチラシを手配する手間を省けますし、スタンプカードや会員ページといった情報がアプリに集約されれば顧客管理も効率的になります。

負担が軽減されることで、本来注力すべき業務に取り組むことができるため、企業・店舗としてのサービスも改善・向上するでしょう。

店舗アプリのデメリット①開発に費用と時間がかかる

社内で開発する場合でも外部の開発会社に依頼する場合でも、アプリを開発するためには費用と時間がかかります。アプリに搭載する機能やその作り込み具合にもよりますが、Webサイトを制作する費用と比較すると高額になるケースがほとんどです。

アプリならではの機能を集客やマーケティングに上手く活用することができれば、そのコストを回収することができますが、計画性のない開発をしてしまうと販売促進効果を得られない恐れもあります。

店舗アプリのデメリット②運用に手間が発生する

アプリは完成したらゴールではなく、ユーザーの反応を見ながら改善・運用していくことが大切です。ユーザーとの親密度を高め、サービスや製品のファン作りに生かすためには、定期的な情報発信や使いやすさの改善が欠かせません。

店舗アプリを効果的に活用するためにも、長期的な計画を立て、コツコツと運用することが大切です。

店舗アプリ開発の費用相場

アプリ開発の費用相場

 店舗アプリの費用相場は、下記の通りです。

ここでは、アプリストアでダウンロードすることで利用できるネイティブアプリを1から開発する(=受託開発)場合の費用相場をご紹介します。

アプリの種類 費用相場
飲食店・サロン・アパレル 300万円〜600万円
EC(ネットショッピング) 100万円〜400万円

一からシステムを構築するフルスクラッチ開発であれば、サービスや店舗・ユーザーの事情に合わせた細かいリクエストに応えることが可能です。デザインや仕様も自由にできるため、ブランドの世界観を表現することもできるでしょう。ただし、アプリ開発は工数が増えるほどコストがかかるため、その分費用も大きく膨らむことになります。

また、同じジャンルのアプリでも、搭載する機能や作り込み具合によって開発費用は大きく異なります。 たとえば、チャット機能をつける場合、文字だけでやりとりをするシンプルな仕様であれば200万円程度が相場となります。ただし、そこにスタンプを追加したり、プッシュ通知機能を追加するとなると開発費用はかさんできます。

そのため、上記の価格はあくまで目安として参考にしていただければと思います。

ローコスト・短期間で店舗アプリを作るならノーコード開発

店舗アプリの活用方法

ここまで、店舗アプリに関するメリット・デメリットや費用相場についてお届けしてきました。

集客効果や業務効率化などスマホアプリならではの利点はたくさんありますが、開発にかかるコストは安くないため「やっぱりハードルが高いな…」と感じた方も少なくないのではないでしょうか?

そこで近年注目されているのが、ノーコードのアプリ開発です。ここからはローコスト・短期間でアプリを開発するのに最適なノーコード開発についてご紹介します。

ノーコードのアプリ開発とは

ノーコードとは、ソースコードの記述をせずにアプリの開発ができるサービスのことです。プログラミング不要で、特別なスキルや知識は必要ないので、エンジニアがいなくても簡単にアプリを作ることができます。

ノーコード開発は、既存のシステムを組み合わせることによって、圧倒的なコスト削減とスピーディーな開発を叶えられるのが特徴です。

そのため、受託開発(フルスクラッチ)で1からシステムを構築するケースと比較すると、システムの自由度では劣る部分があります。

しかし、ゼロから全ての機能を制作する必要がないため、手間とコストを大幅に削減することが可能です。近年では、アプリの普及に合わせて各プラットフォームで機能の拡充が行われているので、自身が作りたいアプリのジャンルや目的に合ったサービスを選ぶことで、課題解決に役立つアプリを開発することができます。

店舗アプリをローコストで実現する「applimo」でできること

applimo

ここからはノーコード開発で作る店舗アプリの活用方法を、弊社サービス「applimo(アプリモ)」を例に紹介していきます。

applimoは「だれでも。どこでも、すべてをアプリに、」をコンセプトにしたノーコードのアプリ開発プラットフォームです。画像を選んだり、テキストを入力したりするだけで実用的なアプリを作れるので、飲食店やサロンの店舗アプリをはじめ、幅広い業種・目的で利用されています。

また店舗の運営に役立つ機能がそろっているので、必要なものを選ぶだけでOK。どの機能を選んでも初期費用は0円から制作できるので、コストを抑えて店舗アプリを開発したい方におすすめです。

プッシュ通知で効果的な情報発信

プッシュ通知は、メールマガジンなどと比べて開封率が高く、顧客とのコミュニケーションに役立ちます。applimoでは、全体配信、個別配信、誕生日配信といった様々な配信方法を利用できるので、ターゲットや目的に合わせて効果的な情報発信を行えます。

クーポン・スタンプ機能でリピーター獲得

リピート率アップや来店のきっかけ作りに役立つクーポンや、再来店促進につながるスタンプカード機能も用意。DMやチラシでクーポンを配布していたり、紙やプラスチックのポイントカードを使用している場合は、店舗アプリに切り替えることでコスト削減にも繋がります。

WebViewで情報・機能をアプリに集約

WebView(ウェブビュー)とは、Webサイトをアプリ上で表示することができる機能のことです。一般的なWebサイトだけでなく、ECサイトや会員制サイト、予約サイトと連携することもできるので、顧客・在庫管理の手間を一つにまとめることができます。

フォトギャラリーで最新情報を発信

その名の通り、画像や写真データをスマホギャラリーのように表示できる機能です。

アパレルショップであれば着用イメージを紹介したり、いち早く新商品を紹介したりと、様々な活用方法ができます。一覧性のあるコンテンツでブランドイメージの確立にも役立てられるでしょう。

投稿コンテンツでユーザーのファン化を促進

ブログと同じ感覚で更新できるコンテンツです。飲食店であれば期間限定メニューのお知らせ、サロンであれば季節の移り変わりに合わせた情報発信など、ユーザーの潜在的なニーズに合わせたコンテンツを投稿することで、店舗やサービスに対するユーザーの関心を引くことができます。

さらにプッシュ通知を併用すれば、こちらからの能動的なアクションとして、ユーザーに効果的に働きかけることも可能です。

おわりに|店舗アプリを開発するなら「applimo」

今回は、店舗アプリの基礎知識をまとめてお届けしました。24時間いつでもそばにあり、多くの人が頻繁に触れるスマホのアプリを戦略的に活用することができれば、店舗の集客を加速させることができます。

さらにapplimoであれば初期費用0円からはじめられ、シンプルな操作だけで制作・運用が可能です。

「店舗アプリに興味があるけど予算が…」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

▼applimoの導入事例一覧
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